皆様こんにちは、子供と遊ぶの大好き、【にーさんのウルトラブログ】にーさんです。

身近な人にとっては周知の事実、子供大好きにーさん、子どもと遊ぶ楽しさについて語りたくなったので語ります。

なんで好きかって言うと、子供の突拍子もない発想と屈託のない笑顔が大好きなんです。
大人にはない発想力、瞬発力、行動力!
遊ぶと元気をもらえます!



では記事本文参りましょう!
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子供は観察力がすごい

「おっす、おら悟空!おらと遊んでクラシア!」
初対面で出会う子供で、こんな感じでいきなりガツガツ来る子供は少なく、だいたいの子供は様子見共和国の住民です。
※親戚や友達の子供、近所の子供、その派生で出会った子供調べ。


子供は初めて接する「大人」を、いい大人か、悪い大人か、
他の子供や大人にどう接するかを大いに見極めます。
※様子見共和国 憲法第一条:大人の様子をよく見る 項

子供が一番嬉しいのは、遊んでくれて、なにを提案しても受け入れてくれて、しかも怒らなそうな「大人」です。
※様子見共和国 憲法第二条:いい大人み~つけた 項

子供にとって一番恐いのが、「急に怒る大人」です。
※様子見共和国 憲法第四条:すぐにお母さんのところに戻りたい 項

子供としての経験を積めば積むほど、「急に怒る大人」に触れる機会が増えます。
「急に怒る大人」は、とても恐いです。
ヘタしたら独自の基準で暴力さえいとわない人です。
子供は常日頃から(主に母親に教わって)なにが良くて、なにをしたら悪いのか、だいたいの肌感覚で知っていますので、実は結構やって良い悪いを知っています。
悪ふざけは知っていてやっているのです。
確信犯です。

なので相手を見て、わがままの範囲を変えることができます。変えています。

「この大人はどこまでわがままを聞いてくれるのか」
を日々自分の頭のデータベースに蓄積しています。

子供がとくに母親に対してわがままなのは、母親と接する機会が多いので必然的に分析ずみのデータ量が多く、わがまま許容範囲と限界の解析結果を正確に把握できているからです(世に言うビッグデータ)。

しかも恐ろしいことに、日々許容限界の増大を図っている点については、母親はもっと注意を払うべきです。

子供はそれらデータベースからわがままをそれぞれの大人に打診します。
その打診で予測できない結果を出力するのが、「急に怒る大人」です。

でも「急に怒る大人」、実は我々大人にとっても恐いですよね。

大人の用語で言うと、「怒りの沸点の分からない人」です。
一番避けたくなるタイプです。
しかも、この度がすぎればすぎるほど、その大人は「かまってちゃん」度合いも高まるという研究結果も出ています(にーさん独自調べ/統計情報とか信頼すべき情報筋はなし/決めつけ)。

彼等(子供たち)は接触する「大人」を
「この大人は自分たちにとって価値があるかどうか」
ということを積極的に見極めます。



さて、
子供は主に4つのランクに「大人」を分類します(にーさん独自調べ/独断と偏見)。

1・遊んでくれるし怒らない大人
2・遊んでくれるけど怒る大人
3・遊ばないけど怒らない大人
4・遊ばないくせに怒る大人

好む順位は当然1>>>4です。

4は、大人にとっても困る可能性がありますので、読者で「ドキッ」とした方は改善願います。

子供が4と判断した場合は子供側から放置します。
彼等から1の称号をいただけば、とても楽しくなります。
※怒らない=甘やかしではありません、必要最低限(倫理面)しか怒らないことです。

子供を楽しませると、我々も楽しくなれますので(遊ぶ疲労はさておき)、ぜひともより多くの人に子供を楽しませることに注力していただきたいものです。

おっと、ほんわかした話題のはずが、経済市場コメントなみのシビアな語り口を出してしまいましたね。
メンゴメンゴ。

こういう論調が好きなもので。ハハハ。

なんでかって?
この論調が好きってことは、こういう系の議論(冷静ぶって真顔で冗談とか、言ってることはどうでもいいこととか)が好きってことだからです!
アメマ!



子供は発想力がすごい

子供の魅力といえばなんといってもその突拍子もない発想力でしょう。

子どもの世界では、大人は「敵」役として任命を受けることが多いです。
体が大きく、力が強く、力の加減を知っているので、たいていの大人はその役をこなす身体能力を有しています。

ではなにで差がつくか。



ラピ田「はい先生!」

先生「はい、馬鹿でお馴染み、ラピ田君!」

ラピ田「演技力です!」

先生「ラピ田君、馬鹿なくせに正解!!!」



そう、演技力です。
大人の演技力で子供の興奮は20倍以上に高まります。
鬼ごっこひとつ、おままごとひとつにとっても、演技力が子供の興奮(喜び)を大きく左右するのです。

子どもと遊ぶなら、ぜひ本気の演技で取り組んでみてくださいませ。



話し長いよ。で、具体例は?

実例を挙げましょう。

ほぼ毎月遊びに行かせてもらって、
いつも僕が遊んでいただいている、いとこのきーちゃん家族の3兄弟。
先日の子守りの際に、おままごとをやろうということになりました。

子供部屋、2段ベッドの2階がお店、子どもたち3人が店員、僕がお客さんです。
この世界専用の通貨(紙)もいただきました。

意気揚々お金を持って、お店に買い物に行きました。

にー「こんにちはー♪ 買い物に来ましたー♪」


店主『ドロボウはお断り』
店員『ドロボウ帰れー!』


・・・。



なんということでしょう。

設定として「お店」「お金」「商品」までいただいたのに、いざお金を持って買い物に訪れたら、

『ドロボウはお断り』

おままごとってこんなに展開が激しかったでしたっけ?



にー「あの、買い物に来たんです。お金も持っています。ドロボウじゃないです。」

店主『変なTシャツ着ている人はお断り!』
店員『入って来るなー!』

・・・。


 ▼その日着てたTシャツ(「あいづちアプリTシャツ」/写真クリックでこのときの動画再生)
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お買い物ごっこで経済市場を疑似体験するはずが、いきなりのドロボウ扱い。
そしてTシャツ差別。

それから無理やりお店に入って買い物しようとしたら、

店主『ぎゃー!!人さらいだー!来るな!帰れ!帰れ!』
店員『お店に来るな!帰れ−!』

人さらいにキャリアアップ。

お客さんになってなごやかにお買い物を楽しむ会のはずが、
とてもスムーズに
買い物客▶ドロボウ▶人さらい
と華麗なる転身。この間、わずか17秒。
転職サイト大手のリクナビネクストも驚きの転職スピードである。

必然的に発声は

にー「ギャオーーーース!喰ってやるー!」

に変化。

役目(人さらい)を全うすべく、店員(末っ子)をさらおうと二段ベッドに登ろうとすると、店主(長女)、副店主(次女)にツバで追い払われる始末。

食い下がる人さらい、抵抗する店員たち、みんな必死。

人さらいの人を食べる気満々の狂気(◀演技力)、店員たちの恐怖と抵抗の必死感。
しかし根底にある子供たちの笑顔、満面の笑み。

これが至福の時である。
子供は危機と危機回避が大好きなのだ。

その間の緊張と緩和の演出ももちろん忘れてはいけない。

危機回避の後の安堵の間も大切だし、
ときおり危機回避失敗での絶望(実質ゲームオーバー)も与えてあげることで、よりよい笑顔を引き出すことができる。
ぜひお試しあれ。



さいごに

僕が子どもと遊ぶのが大好きなのは、きっとお父さんに子供の頃いっぱい遊んでもらえたからだろうと信じています。
小学校高学年くらいからは友達と遊ぶことが中心になって、親と遊ぶ機会は激減するものの、いつまでも思い出となって残っています。

僕が遊ぶ子供たちにとって、僕もそうありたいものです。
なので、僕はいつでも子供たちと遊ぶとき、「僕が遊んでもらっている」と思っています。

子供たち、いつまでも健やかに過ごしてください!
そして、なるべく長く僕と遊んでください!

ではここで一句。

「時経ても 体に残る 父の愛」

ありがとうございます。












ワタクシにーさん、きくちくん(Kikuchikun)というデベロッパー名で個人でアプリ開発をしております。
おなじみ、僕のアプリ一覧へのURLはこちらです。
ほとんど無料アプリですのでぜひダウンロードお願い致します。
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ちゃんと会話も成り立っていますよw

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23_(動画あり)ココロベア(音に合わせて口が動くぬいぐるみ)で「あいづちアプリトークパートナー」を遊んでみました!

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LINEクリエイターズスタンプ制作日記
23_LINEクリエイターズマーケットにスタンプ申請完了〜イラスト作成未経験での作成から申請完了まで(LINE Creators Market)