プロテクター : にーさんのウルトラブログ

いらっしゃいませ！【にーさんのウルトラブログ】にーさんです。

先日知人の女性と外を歩きながら話していた時のことです。

目の前に小さな丘があり、手すりのない１０段程度の階段が設けられていました。

知人女性は言いました。
「うわー、酔っ払ったときに落ちそうな階段だな〜。」

面白い感想に僕は「ははっ」と笑い、さらっと流しました。

さらに通りを進むと、さらに高い丘があり、手すりのないさらに長い４０段程度の階段がありました。

知人女性は言いました。
「わー、こっちなんて酔っ払ったらもっと落ちそうだなー」

僕はさすがに面白くなってきました。
この女性は、階段に対しての感想が酔っ払ったら落ちそうかどうかしかないことがおかしかったです。
そして、「あんたは酔っ払ったら、そんなにどこでも転げ落ちてしまうんかい！」と思いました。

そこで僕は彼女に提案しました。

「そんなに心配なんだったら、落ちても大丈夫なようにプロテクターとか装備をして飲みに行けばいいよ」
と。
画期的提案でした。
階段から落ちるのが怖いなら落ちてもいい装備があれば安心だと思ったのです。
まさにコペルニクス的発想と言えるでしょう。

すると彼女はくったくのない笑顔でこう言いました。

「ああ！鎧とか甲冑とか！？」

実にたくましい女性です。
僕は常識的範囲かもしれない（服の下に隠し得る）ということでプロテクターを推奨しましたが、まさかそれを超えて鎧・甲冑のレベルまで提唱するとは。

プロテクターや甲冑を装備して飲みやデートに出かける女子。

・・・とても魅力的ではありませんか！

新ジャンル「プロテクター系女子」の誕生ですよ。

これを記念してプロテクター女子のデートをイラストにしてみましたのでどうぞご覧くださいませ。
５コマくらいで終わります。